alexaプライバシー
最近話題となっている、Amazonの音声AI「Alexa(アレクサ)」に関する盗聴問題

知らない方に向けて説明させていただきますと、Alexaの開発スタッフは常にユーザーが何を求めているか?という事を把握、データ化するために日常の会話が録音されている。という情報がリークしたというもの。

それら録音データは「Alexa 〇〇して」というリクエストだけでなく、子供との会話まで録音、取得されているという事が問題視されています。

もちろんそれらデータはAlexaの品質向上目的として利用されるので悪用目的で録音されている、または使用される事はないそうです。

【ソース元】 https://gigazine.net/news/20190411-amazon-alexa-microphone/

ただし、確実に社員が目的のユーザーの会話をチェックできるという状態は正直気持ち悪い…。プライバシーの侵害と感じる方も多いと思います。

そういった方へむけてAlexaには、その「開発目的の録音」をOFFにする設定が備わっています。本記事ではその方法とデメリットを紹介していきます。


盗聴をOFFにする方法

音声AI「Alexa」を搭載した端末から会話を録音されたくない場合は、以下の手順で設定を行ってください。

Alexaアプリを起動し「設定」→「Alexaアカウント」→「Alexaプライバシー」を選択します。

alexaデータ管理

Alexaプライバシーという、個人情報に関する項目が一覧で表示されるので「機能向上のためのAlexaデータ管理」を選択。

alexa盗聴設定OFF

その後、説明と同時に有効設定項目が表示されるので「新機能の開発に貢献する」をタップするとOFFに設定できます。また具体的なプライバシー管理情報が気になる方はその下にある「Alexaとプライバシーに関する情報を見る」のチェックをしておくとよいでしょう。

設定をオフにする事で発生するデメリット

上記では、Alexaの日常会話の録音をオフにする設定を紹介しましたが、実行すると逆にデメリットも発生します。

それは「新機能がうまく動作しない可能性」です。

これは公式で明言しており、その他新機能以外でもユーザーが求めている好みのニュースが表示されにくくなったり、そもそもAlexaが使用者の好みに合わせて動作する事も困難となります。

やはりAIが成長していくためには、ユーザーのニーズは把握しておく必要があります。これからもっとAlexaが便利になるために協力するか、プライバシーを重視するかは考えておくべきでしょう。

感想まとめ

もちろん品質向上のために利用されているので、データの流出がないようAmazonがしっかり管理しているとは思いますし、国内での不祥事はまだ報告されていません。

しかし、スマートスピーカーを利用する以上はこういった懸念を把握しておいたほうが良いかと思います。