Amazon Alexaには録音機能は未実装

alexa 録音
音楽視聴やニュースチェック、調べ物など様々なコンテンツを音声操作によりハンズフリーで利用できるスマートスピーカー。

その中でも音声AI「Alexa」を搭載したAmazon Echo、Eufy GenieなどのスマートスピーカーはAmazon関連サービスと連動しているため、シェア率も上々で人気ブランドの1つとなっています。

そんな未来のような生活をいち早く体験でき、これからも発展が期待されるAmazon Echoですが、音声操作ができるからこそボイスレコーダーのような音声録音機能があるとさらに便利になり、会議の議事録やちょっとした音声メモとして役立ちそうですよね。

しかし今現在Alexaを搭載するAmazon関連スマートスピーカーには録音機能は搭載されていません。

これは他のGoogleやLINEのスマートスピーカーに至っても同様となっています。

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音声操作履歴は録音している

「録音スタート」「停止」と指示する具合にボイスレコーダーのような録音機能は未実装ですが、標準機能としてAlexaは音声操作履歴を録音し記録として残す機能は備わっています。

つまり音声を録音する機能自体は存在しているため、プログラムやシステム構築次第ではAmazon Echoでもボイスレコーダーのような録音は実現可能と言えるでしょう。

しかし、実装するのか?ついては公表されていないため、具体的な実装時期については不明です。

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録音といえばこんな事件も

流出夫婦
もし録音機能が実装されればとても便利になりそう!と思うのが普通だと思います。

しかし、海外ではつい最近、Amazon Alexaを搭載したスマートスピーカーが、夫婦の会話を意図せず勝手に録音し、さらにその会話の音声データを知人に送信したという事件が発生したそうです。(2018年5月24日 シアトルのメディアKIRO 7が報じる)

海外のAlexaは音声によるメール送信機能が搭載されており、この機能が今回仇となって第三者へのプライバシー情報流出へと発展したのです。

この件に対して米Amazonは、今回の件はシステムエラーによる不具合ではない。Alexa自身がただの普通の会話を「Alexa ◯◯[会話内容]を◯◯送って」と誤認識しこのような事態となったと説明し、当人には30分の会話で15回謝罪したとの事。

このように、Alexaの音声認識能力の低さとスマートスピーカーの隠れた危険性が世界的に認知された事案ではありますが、やはりメール送信や録音といった便利な機能が搭載されるという事は、同時に使用者のプライバシー流出に大きく関わってくる部分と言えるでしょう。

録音機能が実装される事について一概に良いことばかりではないようですね。

筆者の個人的感想・まとめ

もし、スマートスピーカーに録音機能が実装されれば…

会議の多い職場においては、ボイスレコーダーより多様性のあるスマートスピーカーの方が、色々調べられますし、議事録の記録としても大いに役立ちそうです。

しかし上記で説明した海外の事案を踏まえると、もし職場の会議の情報が外部に漏れてしまったら…。。と考えると少しヒヤッとしますよね。

特に発表前の企画段階にある商品の情報が漏れてしまうと、プロジェクト並びに株価にも影響しかねません。

流出しない!!という完全な保証があるのであれば、録音機能は是非使ってみたい所ですが大手企業での使用にはリスクがあるかもですね。

私みたいな弱小企業や1人暮らしの生活では全然いいかもですがww流出しても大した情報じゃないですしww

にしても、海外ではスマートスピーカー関連のトラブル結構多いですね。特にAmazon関連機種。まぁシェア数が多いから仕方ないかな。