Amazon Echo(アマゾンエコー)とは、音声AI「Alexa(アレクサ)」を搭載したスマートスピーカーで、調べごとや音楽視聴はもちろんのこと、Amazonショッピングや電子書籍Kindleの読み上げ、そして最近では通話やメール機能にも対応した事でも人気の機種です。
日本では、Google Home(グーグルホーム)の方がスマートスピーカーとしては認知度は高い印象ですが、Amazon Echoはそれに次ぐシェア数で普段からAmazonサービスを利用している方にとっては最適なスマートスピーカーとなっています。
そんなAmazon Echoが、ついにAppleの音楽配信サービス「Apple Music」を2018/12月中旬頃に対応するとの情報が入ってきました。
Apple Music自体はiPhoneとMacの所有率の高い日本では認知度の高い、音楽配信サービスで利用者も多い事で有名ですよね。
ちなみにアップルといえば「Home Pod(ホームポッド)」と呼ばれるスマートスピーカが有名ですが、いつまでたっても日本では発売されておらず、製品発表から1年が経ちますが発売日すら確定していない状況です。
「スマートスピーカーは欲しいけど、俺はHome Podが出るまで待つんだ!!」
というアップル信者にとっては、
「もうAmazon Echoで良いかな…」
といったように今回のニュースはそんな忠誠心やこだわりを折ってしまう事となるでしょう。
普段からApple Musicを利用している方は是非ともAlexa(アレクサ)を搭載したスマートスピーカーの購入をオススメ致します。
注意点
ただし、これはあくまで海外の話…
日本での対応に関しては同時期であるかどうかの定かではありません。
随時詳細が分かり次第、追記してまいります。
【ソース元】
トムソン・ロイター「信頼の原則」