BOSE HOME SPEAKER 500(ボーズホームスピーカー500)とは、あの有名音響機器メーカーBOSEが販売するスマートスピーカーです。
BOSE(ボーズ)といえば、イヤホンからスピーカーなど様々な高性能な商品を手掛け、どちらかというと高級志向の強いブランド。
そんな日本国内でも指示を得る音響機器メーカーがついに音声AIを搭載したスマートスピーカーを発売します。
本記事ではそんな新発売のBOSE HOME SPEAKER 500の特徴や魅力、性能について紹介していきます。
音声AIはAlexaを採用
BOSEの新作スマートスピーカーHOME SPEAKER 500には、Amazonの音声AI「Alexa(アレクサ)」を導入しています。
Alexaを採用した事によってAmazonショッピングやMusic、Kindle本の読み上げを実現。
そして、最大の魅力である業界最多の豊富なスキルを活用し、様々な外部サービスとの連動が可能となります。
最高クラスの音質とマイク
BOSEホームスピーカー500は、広い空間でも部屋の隅々まで質の高い音楽を体感できるほどパワフルなサウンド設計となっています。
2基のカスタムドライバをそれぞれ逆方向に搭載し、サウンドを室内の壁に反射させ1台でクリアなステレオ再生を体感できるような仕組みになっています。
また、高音質な小型マイクを8つの独自アレイ構造で搭載しているため、離れた距離からも確実に音声を拾ってくれるほどのマイク性能。
Amazonの音声AI「Alexa」を搭載したスマートスピーカーの中では最もスピーカーとマイク性能共に優秀であるといえます。
ミニディスプレイを搭載
BOSEホームスピーカー500には、本体正面にミニディスプレイが搭載されています。
タッチ操作は非対応となっていますが、現在再生中の楽曲のジャケットや曲名といった情報や、専用アプリで時間表示に設定する事も可能です。
また、本体上部では音量の調整、再生、停止、スキップ、お気に入り再生といった操作が簡単タップで行える仕様に。
従来のスマートスピーカーと比べても手動操作という面で充実しているのも印象的です。
業界最高価格
BOSEホームスピーカー500は、BOSEブランドである事と高性能なスピーカーとマイクを搭載している事から、日本スマートスピーカー市場の中でも最高価格の¥50,760という値段設定になっています。
発売後、値下げされる可能性もありますが、イヤホンで2万円以上するBOSEブランドである事を考えると妥当な価格。
尚、サイズ感は高さ20.4cm、幅17cm、奥行き11cmで、重さは2.1kg。と従来のスマートスピーカーの中でもかなり大きめな印象。
カラーはブラックとホワイトの2色用意。本体デザインは、Google Homeのようなシンプルデザインなモデルと比べると、Amazon Echoのような音響機器らしいアルミボディが特徴的です。
発売日や購入方法は?
業界においても最高価格の高級スマートスピーカーとなるBOSE Home Speaker 500の発売日は2018/10/31と今年秋ごろに発売されます。
すでにAmazonでは予約販売が開始。注文しておくと発売日当日に自宅に届きます。
尚、音声AI「Alexa」を搭載している事もありネットで購入できるのはAmazonショッピングのみ。
店頭販売は全国のBOSEプレミアムストアでの購入のみとなります。
その他機能
- 音楽配信サービス「Spotify」に対応
- Bluetooth対応
- Bose Musicアプリでスマホ操作も可能
- 同じシリーズのスピーカーとの連動も可能