Clova Friendsは動作状態をランプで示唆
LINEスマートスピーカー、Clova Friends(クローバ フレンズ)は他の機種と違いモデルの動作状態示唆ランプの種類が豊富で、常に正しく動作しているか、不具合が起こっていないかどうかを確認しやすい仕様となっています。
ランプは主にモデル下部の”状態ランプ”と背面上部にある”電源ランプ”の2種類存在し、この両ランプでスマートスピーカーの動作状態を把握するのに役立ちます。
本記事ではそんなClova Friendsのランプの色や点灯状態などの動きから分かる、状態示唆を紹介していきます。
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本体下部の状態ランプ
緑色に点灯 | 使用者の声を聞き取れる状態(スタンバイ状態)。 この状態で指示すると対応した動作を行います |
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白色に点灯 | デバイスが正常に動作している状態。 充電ケーブルの抜き差しや、起動、端末を OFF にしたとき、ボタン入力、呼びかけやLINE通話時など、動作に応じてランプの光がアニメーションします。 例えば、LINE通話時はリング状にくるくるとランプが回り、音量ボタンを押すと音量値によってリングゲージの長さが変わって点灯します。 |
黄緑色に点滅 | ラインメッセージを受信している状態 |
橙色に点灯 | Clovaアプリから、デバイスの検知やネットワーク設定など初期設定を行っている、またはできる状態。 |
赤色に点灯 | モデル本体のマイクがOFFの状態。 またはバッテリーの残量が残り少なくなっていたり、ネットワークが一時切断された場合も赤色に点灯します。 |
本体背面の電源ランプ
緑色に 点灯/点滅 |
点灯: 本体電源がONで充電完了している状態 点滅: 本体電源がONで充電中の状態。 |
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白色に点灯 | 本体電源がONで充電していない状態。 |
赤色に点灯 | スリープ中、または本体電源がOFFで充電中の状態 |
消灯 | 本体電源がOFFで充電していない状態。 |
ランプが消えない時の対処法
稀に何も動作を行っていないのに本体下部の状態ランプが白く点灯している時があります。
主にLINE通話切った後に起きる現象で「電話を切って」と指示しLINE電話を切ったはずなのに、ずっと点灯しているので本当に通話が切断されたのか心配になる時があります。
再度「電話を切って」と指示しても「現在通話中ではないようです」とアナウンスされるのに、常に状態ランプが白くグルグルと点灯。
これはClova Friendsの不具合で今後修正予定との事ですが、未だ改善される時期は明らかになっていません。
こういった状況になった場合の対処方は本体モデルの裏面にある「電源ボタン」を1回押してスリープモードにするか、長押しして電源を切るかしかありません。
この手順は他の不具合が発生した際にも役立つので是非試してみてください。早く改善される事を願います。
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