Amazon Echo Show(アマゾンエコーショー)とは10インチのディスプレイを搭載したスマートスピーカーです。
Amazonの音声AI「アレクサ」を採用することでAmazonショッピングやAmazonMusic。そしてPrimeVideoといったAmazon関連サービスを音声とビジュアルで利用することができます。
また一方で大型ディスプレイを搭載しているにも関わらず従来のEchoシリーズと比べても音質はかなり良好。特に重低音が強化されたことで本来のスピーカーとしての利用に関しても高い評価を受けています。
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イコライザー機能が備わっている
Echo Showは音質を調節するイコライザー機能が備わっているのをご存知でしょうか?
イコライザーとは、音の周波数特性を変更する機能なのですが、Echo Showの場合
- 「低音」
- 「中音」
- 「高音」
といった3段階の音域の強弱を調節することが可能となっています。
操作方法・やり方
イコライザーの調節方法は2パターンあります。
手動操作
本体画面メニュー(上部から下へスワイプで開く)から歯車マークの「設定ボタン」を選択します。
その後「サウンド」→「イコライザー」を選択することでイコライザーの画面へ移行します。
音声操作
調査中。
イコライザーの応用
これをうまく活用すれば
- ボーカルの声を強調。
- クリアな音質にする。
- 低音の響きを無くす。
といった各音楽ジャンルに合わせた音質の変更が可能となっています。
例えばクラシック音楽であれば、中高音域を強調させ響きを強くすることができますし、EDMといった重低音が魅力的な音楽ジャンルだと、中高音を下げて、低音域を強調させればより迫力のある音楽を楽しむことができます。
また全体的に音域を最大に設定することで曲に臨場感が出て音に深みが出るので、標準設定でも良いぐらいです。
過去のEchoシリーズも対応
イコライザーはEcho Showだけでなく、過去のEchoシリーズのスマートスピーカーでも設定可能となっています。
設定は本体と関連付けているアレクサアプリから行えます。
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