東芝のテレビ 4Kレグザがグーグルホームと連動!
4Kテレビの中でも最も人気でシャア率もトップのREGZAがついにGoogleアシスタント搭載のスマートスピーカー「Google Home」と連動が開始されました。
スマートスピーカーを用いた従来のテレビ操作では、Chromecastを別途購入しTVとリンクさせる必要がありましたが、そういった外部機器にも頼らずにしかも手軽な設定で4K REGZAのチャンネルの切り替え、音量の調整といった操作を音声で行えるわけです。
本記事では、そんなGoogle HomeとREGZAとの初期設定や、音声操作方法を紹介していきます。
初期設定方法
まず、東芝レグザをネットワーク接続を行って下さい。その後お使いのリモコンの[みるコレ]ボタンを押しましょう。
次に”みるコレ”ホーム画面の下部メニューから[クラウド設定]を選択。
その後、[スマートスピーカー連携設定]>[スマートスピーカー連携]を選択すると連携コードが表示されます。
この連携コードを用いてスマートスピーカーGoogle Homeとの連携を行っていきます。
次に、スマホから「Google Home」アプリを起動します。左上メニューを開き[できること]を選択。下部、マイクボタンをタップ→方位磁石マークを選択しましょう。その後、画面上部の検索フォームから”レグザ”と検索を行って下さい。
その後、レグザのボイスアプリが一覧に表示されたら選択し、説明画面中央の[リンク]をタップしましょう。
すると、連携コードの入力を求められますので、先ほどレグザのTV画面で表示されたコードを入力してください。
これで初期設定は完了です。「OK, Google レグザを使って」と話しかけて応答があるか確認してみましょう。
音声操作方法
動作・リクエスト | 音声操作コマンド |
---|---|
チャンネル切り替え | 「チャンネルを変えて」 「5チャンネルにして」 「BSの3ちゃんねるにして」 |
放送種別変更 |
「BSに切り替えて」 「地デジに切り替えて」 |
入力切替 |
「HDMI 3にして」 「入力切替して」 |
音量調整 |
「ボリュームアップして」 「ボリュームを15にして」 「ボリュームを4下げて」 |
消音・ミュート |
「音消して/ミュートにして」 「ミュート解除」 |
字幕切り替え | 「字幕を消して/表示して」 |
音声切り替え | 「音声を切り替えて」 |
音声切り替え | 「音声を切り替えて」 |
早送り/巻き戻し |
「初めにジャンプして」 「スキップして」 |
電源 | 「テレビ消して/点けて」 |
対応機種・モデル
2017年以降に発売された。4K REGZA 。
- X910
- Z810X
- BZ710X
- M510X
- C310X
など。
利用できる時期は、3月26日(月)から配信のソフトウェアアップデートを行ってからになります。
また、スマートスピーカーはGoogle Home以外にもGoogleアシスタントを搭載した以下のモデルであれば利用可能です。
感想・まとめ
職場にREGZAがあるので、実際に使ってみましたがかなり使えそう!音声でチャンネル操作ができるのはかなり便利な印象でした!
特に外部機器Chromecastを購入する必要がないのは魅力的♪部屋を出る時に、テレビの消し忘れをした時は出口または玄関先で「OK Google テレビを消して」と言えば電源を消してくれてかなり重宝できそうな機能です。
スマートスピーカーのどの機種を購入しようか考えている方で、自宅のテレビがREGZAの方は是非Google Homeにしてみてはいかがでしょうか?かなりオススメです!
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左上メニューを開き[できること]を選択。となっていますが、そのような表示がありません。
現在はgoogle homeのアップデートが行われ、マイクボタンから方位磁石のマークを選択すればスキル一覧へ移行します。