Google Home(グーグルホーム)の録音機能

google home録音
音楽再生や家電、アラーム、調べ事などなど音声で様々な操作を行える事が魅力的なスマートスピーカー。

その中でも音声AI”Googleアシスタント”を搭載したモデル”Google Home“は安定した動作と、言葉の理解力や賢さは他機種よりも一つ抜きんでている印象です。

そんな声で操作を行うGoogle Homeですが、肝心の録音機能は搭載されているのでしょうか?

その答えは残念ながらNOです。正確にはまだ公式に“録音機能”と明言された機能は実装されていないというのが現状です。

しかし、現状実装されている機能をうまく利用すると、ボイスレコーダーの様な音声記録として利用する事も可能です。本記事ではそんなGoogle Homeの疑似的な録音機能について紹介していきます。



記憶機能を活用する

記憶
Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカーには利用者の発した音声(文章)を覚える機能が備わっています。

使い方は「OK Google 夕飯は冷蔵庫の中にあるシチューを暖めて食べて と覚えて」

といった具合に記憶して欲しい内容を伝えた後に”と覚えて”と語尾に着けることでGoogleアシスタントは伝えた音声を文章として記憶します。

また確認方法は「何を覚えてる?」と聞くだけです。現状最も録音に近い機能ですが、覚えておける文章は現在3つまでとなっており記憶容量にかなり制限があるのと、話終えると自動的に音声の聞き取りが終わってしまうため。そこまで使い物にはなりません。

家族伝言やちょっとした音声メモには使えるかなーといった印象ですね。

リマインダー機能を活用する

リマインダー
リマインダー機能とは、日時と内容を指定してやる事リストを登録できる機能です。

特徴的なのは、Googleカレンダーと連動する事によりアプリやWebサイトでも確認できる事とスケジュールのような管理が可能である点です。

「OK Google リマインダー登録」と伝えると「リマインダーの内容はなんですか?」といった具合に登録したい内容と日時を質問してくるので答えていくだけです。

あとは「リマインダー確認」と指示すれば登録が完了した”やる事リスト”や”予定”を確認する事ができます。

しかし、このリマインダーも録音とはかけ離れており、永遠と会話を覚える事はできません。

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マイアクティビティを活用する

googleアシスタント アクティビティ
マイアクティビティとは、Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカーがどのように操作されたかを確認できる音声操作履歴です。

このマイアクティビティを活用する事で、いつどんな会話が行われていたかを文字だけではなく音声でも確認する事ができます。その事から、本来は不正なアクションがないか防犯やセキュリティ強化に多用される機能です。ですが、これをうまく活用すると音声メモや伝言としても利用する事が可能です。

このマイアクティビティの画面は、お使いのGoogle Homeアプリのメニューから[マイアクティビティ]の項目を選択する事で開く事ができます。

しかし、これも音声録音機能とはまた違ってきます。使用者の声をそのまま聞ける点はボイスレコーダーに近いですが、一度区切った会話は分けられてしまうので、主に単に音声操作履歴や、不正なアクションがないかを確認する機能としての活用が最適でしょう。

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個人的な感想・まとめ

Googleのスマートスピーカーの録音機能は以上で紹介した機能を応用する形でしか利用できず、録音という意味では完璧ではないというのが現状です。

本来はボイスレコードのような開始時間と終了時間を決めて、音声を録音する流れがベスト。

「録音開始」という合図で録音が開始されそれ以降の音声はすべて認識し記憶。そして「録音停止」というと録音が止まり、音声データはGoogle Home本体またはアプリで確認できればとても理想的です。

もちろん録音というのは不正アクセスがあれば悪用されかねない機能でもあるため実装はかなり慎重になるでしょう。しかしセキュリティ面もしっかり対応した上で実装されれば企業や職場での会議などでもGoogle Homeが利用される日も来るかもしれません。

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