GoogleHome(グーグルホーム)のショートカット機能

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GoogleHomeのショートカット機能とは、GoogleHomeへの指示や命令を省略できる機能の事を言います。

そもそもGoogleHome(グーグルホーム)では「OK Google」の後に命令や調べてほしい事を伝える事でアクションを起こしリクエストに答えてくれます。今日の天気を知りたければ「OK Google 今日の天気は?」と質問すれば、現在地の気温と天気を教えてくれるといった動作をしますよね。

他にも音楽再生、スマート家電操作など様々なアクションが可能ですが、便利な音声操作といえども命令をさらに省略したくなるケースが出てきます。例えばサカナクションというアーティストの「新宝島」という曲を流したい場合は「OK Google サカナクションの新宝島を流して」と長い文章で伝えなければなりません。こういった時にGoogleHomeには「宝島」というワードだけでサカナクションの「新宝島」を流す機能が備わっています。要するに指示、命令のカスタマイズができるというわけです。

このような命令文のカスタマイズ機能を応用することで長い命令・指示の省略はもちろんの事、同じ意味を持つ言葉にも違いを持たせる事も可能です。本記事ではGoogleHomeのショートカット機能について紹介したいと思います

設定手順

命令文のショートカットはスマホプリ「GoogleHome」にて設定する事ができます。以下では設定手順を紹介します。

  1. GoogleHomeアプリメニューから「その他の設定」を選択
  2. ショートカット手順1
    GoogleHomeの初期設定で利用したGoogleHomeアプリを起動し、左上部にあるメニューボタンからメニューを開き「その他の設定」を選択しましょう。

  3. 「ショートカット」を選択
  4. ショートカット手順2
    たくさんある設定項目の中から少し下にスライドして「ショートカット」を選択します。

  5. “+ボタン”で新規ショートカットを追加
  6. ショートカット手順3
    ショートカット画面一覧を開いたら、右下部にある”+”マークの新規追加ボタンを押すことで音声操作ショートカットを新しく作成する事が出来ます。またすでにショートカットがデフォルトで何個か設定されていますので参考にしてみてください

  7. 命令と実行分を設定
  8. ショートカット手順4ここでは省略した命令の”呼び名”とGoogleアシスタントによる動作を設定しましょう。例えば、部屋の電気を全部消したい場合は”Googleアシスタントによる操作”に「電気を全部消す」と入力し”次のようにいった時(呼び名)”には「いってきます」と設定すると、「いってきます」という言葉だけでGoogleHomeが部屋の電気を全て消してくれます。また呼び名には最大5つまで設定できるので1つのリクエストを複数の発言パターンで判別する事も可能です。

  9. 新規作成したショートカットの動作確認
  10. 先程新規作成したショートカットで正しく動作しているかをGoogleHomeに話しかけて確認しましょう。正しく動作しない場合は少し時間を待って再度試すか、実行文を見直しましょう。

応用

GoogleHomeのショートカット機能は主に命令や指示を短縮する事に利用できますが、他にも同じ言葉だけど違う意味を持つリクエストの識別にも利用できます。例えばGoogleHomeに「『さくら』を流して」と伝えた場合、Googleアシスタントは「さくら」という複数の曲の中から人気の曲を流します。このリクエストだと本当はコブクロの「さくら」が聴きたいのに森山直太朗の「さくら」が流れたりと目的の曲が聞けない場合があります。そういった場合は”呼び名”に『さくら』を設定し”Googleアシスタントによる操作”には「コブクロの『さくら』を流して」と設定する事で任意の曲を流す事ができます。
このように曲名だけを指定しても別アーティストの同名曲が流れてしまう時にはGoogleHomeのショートカット機能が非常に便利です。

また「わかりません」と答えるようなショートカットを作成しておけば、スケジュール、個人情報などの第3者には聞かれたくない事や、子供の音声操作で制限をかけたい時などスマートスピーカーのセキュリティー性を高めたい時も役立ちます。有効、無効は簡単に設定できるのでオススメです。

注意点

zedd logo
GoogleHomeのショートカット機能には、一部設定できない言葉があるようです。実際に経験した内容だと「Zedd」という海外アーティストの曲を流す際いつも「ゼッドイーディーディー流して」とアルファベッドで言わなければリクエストに応じなかったので、ショートカット機能を使って「ゼッド」と言えば「Zedd」の曲を流すように設定しました。しかし文面が短い上にメジャーな単語?であるためか正しく動作しませんでした。

結局「クラブの曲」と呼び名を設定する事で正しく動作するようになりましたが、このように”呼び名”には有効にならない言葉があるようです。1単語だけで設定するよりは短い文章の方が成功動作率も高いようです。

感想・まとめ

GoogleHomeのショートカット機能はとても便利な機能なのは明確だと思います。「OK Google」というちょっと言いにくいキーワードがある中「流して」「着けて」「調べて」「教えて」などの命令動詞を省略できるのは正直ありがたい!たまに聞き取ってくれなかった時のイライラ感も減少しますし、音声操作のテンポも上がります。

このようにカスタマイズでGoogleHomeを利用者に合わせて学ばせていくのは育成感もあって魅力的。この辺の機能がもっと認知されてGoogleアシスタント自体の”できること”も増えていけばスマートスピーカーの需要はもっと増えていくでしょう。

GoogleHomeをお持ちの方は是非一度ショートカット機能を試してみてはいかがでしょうか?

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