音声AI比較
音声AIとは、話しかけることで利用者が求めている答えやサービスを提供する人工知能プログラムです。

最近話題のスマートスピーカーには各社独自の音声AIが搭載されており、日本国内では主に

  • Googleの「Googleアシスタント」
  • Amazonの「Alexa」
  • LINEの「Clova」

などの音声AIを搭載したモデルが主流。これら音声AIをスピーカーに搭載することで音声支持からのサービス利用を実現しているわけです。

すでに日本国内では豊富な種類でスマートスピーカーが発売されていますが、特にAlexaとGoogleアシスタントの2大巨塔は「できること」も豊富ときています。

もし購入するのであれば使い勝手が良くて賢い音声AIが搭載された機種を選びたい所ですよね。

というわけで本記事では各音声AIの特徴をざっくり紹介していきますので、機種選びの参考にしてもらえればと思います。


Alexaの特徴

amazon-alexa-logo
音声AI「Alexa(アレクサ)」はAmazonが開発した事もあり、Amazon ShoppingやAmazon Music(Prime)、Kindle本(電子書籍)などのAmazon関連サービスを利用できる点が特徴的です。

そして、Alexaアプリと連動して電話やメッセージを特定のAlexaデバイスに送信することも可能。この機能は2019年1月現在ではGoogleアシスタントには搭載されていない機能であるため、Alexaの優れている機能の1つとも言えます。

またAlexaを採用したスマートスピーカーにはディスプレイを搭載した「Echo Show」「Echo Spot」といったスマートディスプレイといったモデルも発売されています。

amazon echo show

これらディスプレイ搭載モデルでは、音声だけでなく目視で情報をチェックできたり、Echo Showに関しては「Prime Video」で映画やドラマが見れる優れものです。

できることの多さで言えば、GoogleアシスタントよりもAmazonのAlexaの方が一つ頭を抜きんでているのが現状です。(2019/1現在)

しかし、一方で音声解読機能つまり音声AIの賢さという点で見ればストレスがたまる印象を持ちます。Amazon Echo Showを例として挙げるとすれば「アレクサ 〇〇〇(映画のタイトル)を見せて」と指示すると、映画を再生してくれる時と映画の説明をするときの2パターンの動作を行うことがあります。

本来映画を観たいのにも関わらず、ただ映画の説明をするだけで一向に再生されず「もう!!」といった具合に怒りを露わにする事がしょっちゅうあります。

聴きたい音楽アーティストの楽曲を再生する際もつまずくことも珍しくないですし、たまに応答不能になるケースもあるのです。

Googleアシスタントの特徴

Googleアシスタント
一方でGoogleの音声AI「Googleアシスタント」の場合は、賢さという点では安定した動作を実感できています。

体感で言えば10回に3~3回ぐらい音声支持に失敗するAlexaに対し、Googleアシスタントの場合は10回に1~2回失敗するといった印象を持ちます。

個人的に賢いなと思うのは自作のプレイリスト名に入っているキーワードの一部を言えば、優先して再生する傾向にあるという部分です。

それ以外にもGoogle Play Musicに無い楽曲はYoutube Musicから探してくれたりと使用者のリクエストに頑張って応えようとするのは魅力的に感じます。

SRS-XB501Gのbluetooth接続
またGoogleアシスタントを搭載したモデルはマイク性能とスピーカー性能が優秀で防水加工されたモデルが多い傾向にあります。もちろん価格帯や機種によってはAlexaにも優秀なものはありますが「JBL LINK 500」や「SRS-XB501G」といった高音質を提供するモデルの威圧感は圧倒的です。

ですが、一方でディスプレイを搭載したモデルは2019年1月現在では発売されていません。なのでAlexaと比べるとできることは少ないですが、賢さや音質には期待できるモデルが多いといえます。

感想・まとめ

賢さ 機能面 音質
Alexa
Googleアシスタント
LINE Clova

簡単に音声AI別にパラメーターを表すと上記のようになります。

利用できる機能は基本的に一緒で、あとは電話やメッセージのやりとり、ディスプレイが搭載されているかの違いです。

あとはできることが多い「Alexa」を選ぶのか、安定した動作に音質重視「Googleアシスタント」を選ぶのかといった感じでしょうか。

個人的にはスマートスピーカーで電話やメッセージのやりとりができてしまうのは、情報漏洩とったプレイバシー流出に繋がりかねないのでGoogleアシスタントを搭載したモデルがオススメかなと思います。

ですが、普段からAmazonサービス(Prime会員など)になっている方はAmazonの方が初期コストが少し安く済むかもしれませんね。