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LF-S50Gとは
LF-S50Gとはソニーから発売予定のスマートスピーカー(AIスピーカー)のことです。
IFA2017でGoogleアシスタント対応のワイヤレススピーカー「LF-S50G」を発表し現地のソニーブース内で注目を集めていました。
このLF-S50Gの性能や特徴、価格などを紹介していきたいと思います。
LF-S50Gの特徴
発売が待たれるLF-S50Gは音楽をよく聞く方におすすめのスマートスピーカーになっていると開発担当者が語っています。
見た目は円柱型で周りはステンレスメッシュのような素材で覆われています。
名前 | LF-S50G |
---|---|
販売元 | ソニー |
発売日 | 米国、イギリス、ドイツ、フランスは10月中 国内は12月9日 |
価格 | 約200ドル(約22000円) |
人工知能名 | Googleアシスタント |
大きさ | 幅110mm×高さ162mm |
重さ | |
機能 | 本体の上に手をかざせば曲の変更や音量の調節などが可能になるジェスチャーコントロールを搭載しているだけでなく、水回りでも安心の防滴機能を備えています。 |
その他 | 時間を常時表示します |
LF-S50Gのカラーバリエーション
LF-S50Gのカラーラインナップはホワイト、ブルー、ブラックの3色になっています。
LF-S50Gの内部構造
LF-S50Gの内部構造はこのようになっています。
フルレンジスピーカーが360度どの方角にいても確実に音声を届けることができます。
LF-S50Gでできること
LF-S50Gで出来るサービスを見ていきたいと思います。
音楽を聞く事ができる
スマートスピーカーの機能といえばどの商品でも音楽が聞けるというものがあります。
LF-S50Gも当然のことながら音楽を聞くことができます。
またワンタッチストリーミング機能を使うことでスマホで聞いている音楽をすぐにLF-S50Gで流すことが可能です。
質問に答えてくれる
どのスマートスピーカーも質問に答えてくれますが、LF-S50Gも当然のことながら質問に答えてくれます。
簡単な質問から日々の自分の予定などを聞けば答えてくれます。
ジェスチャーコントロール
動画でも紹介されていますが、本体の上部で手をスライドさせることで流している音楽を変更することができます。
この機能、詳しいことは不明ですが必要なのかと思ってしまいます。
スマートスピーカーに向かって『次の曲にして』と言えばいいだけなのではないか?
わざわざLF-S50Gをおいてある場所まで行き、手を伸ばしてサュっとスマートに曲を変更する意味って一体・・・
防滴機能
料理を作るのが好きな方は、これまで濡れた手でスマホを操作していましたがこれからは声に反応してレシピを解説してくれます。
またLF-S50GはIPX3の防滴機能を備えていますので、キッチンなど水回りなどでも気にせず設置することができます。
どうせなら完全防水にしてお風呂にも置けるようにしてもらいたかったかな。
音量自動調整
周囲の雑音で聞き取れない。なんてことが無いようLF-S50Gが周辺の音を認識し、自動でナビゲーションの音量を調整します。
スマート家電に対応
スマート家電に対応していれば自動で電気を消してくれたりお風呂のお湯を入れてくれたりします。
今注目されているスマートハウスに住むことでスマートスピーカーの本領を発揮できそうです。
LF-S50Gまとめ
見た目はAppleのHomePodで中身はGoogle Homeという完全にAppleにとどめを刺しに来たものになっています。
音楽をいつも聞く方はLF-S50Gは音もよく魅力的なスマートスピーカーかも知れません。
ただ私のような自宅で音楽を聞かない方にとってLF-S50Gはあまり魅力を感じないかもしれません。
また日本国内での発売日も未だ未発表なので今後の動向に注目したいところです。
※追記 発売日が12月9日になると公表されました。