ModelZero+(モデルゼロプラス)とは、バッテリー機器メーカーとしても有名な「Anker(アンカー)」が発売するスマートスピーカー。
音声AIにはGoogle Play MusicやSpotifyといった音楽配信サービスや、優秀な検索機能、安定した動作で魅力的な「Googleアシスタント」を搭載している。
Ankerと言えば、すでに音声AI「Amazon Alexa」搭載の激安スマートスピーカー「Eufy Genie」を発売しているが、今回の「ModelZero+」は中価格帯のモデルとして販売される予定だ。
本記事ではそんなAnkerの新作モデル「ModelZero+」について、特徴や魅力を紹介していきます。
奇抜なドーナッツ型のデザイン
ModelZero+の最大の特徴はこのドーナッツ型のデザイン。
ドーナッツというよりはカバンに近いイメージで、完全に取っ手が付いたモデル設計だ。
もちろん本機はアンカーだけにバッテリーを搭載した機種でもあるので持ち運びも容易(バッテリー駆動は5時間)。
全体がスピーカーネットに包まれており、見た目の印象も画期的でインテリアとしても面白いデザインコンセプトとなっている。
こだわった音質
以前発売した低価格スマートスピーカー「Eufy Genie」とは違い、音質にはこだわった仕様となっている。
Scan-Speakブランドの高音質ドライバーを搭載し、力強い低音に定評のあるBassUp技術も組み込まれている。
低音と中高音のバランスもよく、一定の広い空間でも十分に臨場感のある音楽を楽しむ事ができそうだ!
価格と発売日
ModelZero+は、性能バランスの良いスマートスピーカーなので、通常価格帯のモデルより若干ハイクオリティな位置づけとなる。
価格は249.99ドル(日本円で約28,000円)。
日本での発売は、現在決まっていません。判明し次第随時追記してまいります。
感想まとめ
2018年、発表されたスマートスピーカーの中では最も奇抜なデザインのモデルと言えるのは間違いなし!
デザイン重視で機種を選ぶのであれば、音質や機能的にも優秀なので候補として挙げるのもあり!
この形状でどれだけ音が広がるのか?インテリアとして部屋にどう溶け込むのか?は気になる所。発売後のお楽しみですね!
ってか映画「プロメテウス(エイリアン)」に出てきた宇宙船に近いもの感じるww控えめにって欲しいですw
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