スマートスピーカーNUGUとは?

スマートスピーカー「NUGU」とは、韓国の大手携帯電話事業者SKテレコムが販売するスマートスピーカーです。

2016年9月1日の発売から約1年で累計販売数は10万台を突破しており主に韓国内で人気機種の1つとして数えられています。

またストリーミング音楽は韓国で配信シェア1位「Melon」と提携していることも特徴的なモデルです。

世界主要国のほとんどのスマートスピーカー市場は、主にAmazon EchoGoogle Homeの2強となっていますが、韓国内では少し事情が異なります。

なぜなら、海外メーカーが参入する前からKAKAOやLINEなど様々な韓国のITメーカーが独自の音声AI技術でモデルを発売しているため。

どうやら韓国のスマートスピーカー事業に関しては、参入も早く機種多用に開発・販売が行われ、日本よりも人気が先行しているようです。

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NUGUが人気の理由

広告モデルに「防弾少年団BTS」を起用

スマートスピーカー「NUGU」が人気である最大の要因は、韓国内を筆頭に全世界に大活躍する「BTS(防弾少年団)」が広告モデルを務めている事が挙げられます。

BTSは、韓国発信でいわゆるK-POP男性ヒップホップアイドルグループ。

今や韓国内での人気はBIG BANGを超える勢いで、日本国内の人気も大盛り上がり中!

TV番組や雑誌、メディアにも多く出演し「あれ、なんか見たことある」という方も多いのではないでしょうか?

またBIG BANGと大きく違う点はヨーロッパやアメリカでも人気である事。あのアメリカで最も権威のある音楽チャート「BillBorad 100」にランクインするなど異例の活躍を見せています。

そんな彼らがNUGUのイメージモデルとして、CMやメディアで宣伝する事で若い世代にもスマートスピーカーが認知されやすく購入意欲に繋がる。という、ビジネス背景が見えてきます。

韓国語に特化した音声AI

韓国のスマートスピーカー「NUGU」
NUGUの利用に欠かせないアシスタントナビには、NUGU独自の音声AIが採用されています。

主に韓国語に特化し開発されており、自然言語処理エンジンを適用する事で声のトーン、抑揚、方言までを聞き取る事が可能なようです。

こういった地道な努力と開発により、言語に合わせた音声操作を実現!海外メーカーでは真似できない「NUGU」独自の魅力となっています。

「NUGU Mini」はバッテリーを搭載

NUGU mini
スマートスピーカー”NUGU”には、低価格モデル版も用意されています。

その名も「NUGU Mini」。

サイズ感は84mm x 84mm x 60mm、重量は219gと低価格モデルの中では少し重めな印象ですが、価格はお求めやすい5000円という値段設定です。

そして最大の魅力はバッテリーを搭載している点です。世界的にみてもスマートスピーカーの中でバッテリーを搭載している機種は限られており、日本国内で同等の価格帯で購入できる、バッテリー搭載モデルは現在ありません。

そういったコストパフォーマンスの良さも魅力の1つと言えるでしょう。

新色 BLACKも登場

NUGU BLACK
スマートスピーカー”NUGU”の人気は衰えず、近頃ではNUGU Miniモデルで新色が発表されました。

その名も「NUGU BLACK」

BLACKというだけあって黒という印象ですが、チタン合金の表面でメタリック感のあるモデルデザインです。

さらには先ほど紹介したBTSのビジュアルも合わせて公表。これまた認知も早く、ファンにとっても嬉しい活躍。

スマートスピーカーの中でもこういったデザインは珍しいので、前評判もまずまずなようです。

日本での発売、上陸はいつ?

今韓国内でも人気のスマートスピーカー「NUGU」は日本でいつ上陸し発売できるのでしょうか?

現在、まだ公式な発表はありませんが。。日本での発売は当面無いという見解が有力です。

KPOPアイドルのBTSの日本での活躍・人気の勢いはうなぎ上りですが、それとNUGUの日本国内参入はまったく別もの。

そもそも”NUGU”は韓国語に特化し韓国内向けに作られたモデルで連動しているサービスのほとんどは韓国の媒体です。

もし、切磋琢磨し日本語対応を頑張った所で、日本の音声AIナビには勝てませんし、連動サービスが韓国がメインでは誰も利用しません。

SKテレコムにとっても”NUGU”の日本参入はそこまで旨味はないと考えられます。

個人的な感想

すでに大手ITメーカーが参入している現状では難しいのかもしれないが、

Amazon Echoよりも流暢。複雑な日本語命令も理解する、日本語に特化した音声AIを導入したスマートスピーカーが販売されれば、LINEのスマートスピーカーのシェア率ぐらいは越えれるのかもしれない。

海外メーカーに負けない各地方の方言にも対応した、日本独自のスマートスピーカーがあれば面白いなと思います。

新スマートスピーカー名 “YAMATO” 音声AIは “KODAWARI” みたいな感じでwwだっさw

とにかく”NUGU”のような国内に特化したモデルはこれからの日本スマートスピーカー市場に何か参考となる部分があるかと。