「アキネイター」(Akinater)とは?
アキネイター(Akinater)とは、質問への5段階の回答例を元に、利用者が思い浮かべた実在または架空の人物・キャラクターを絞込み推測しながら特定するWebサービスです。
ランプの魔人の圧倒的な人物当ての的中率が特徴的で世界的に人気爆発。
日本国内でも有名で、一度は遊んでみた経験のある方も多いと思います。
今現在はPCのみならずiPhoneとAndroidのスマートフォン市場にも展開し、さらには今話題のスマートスピーカーにも対応が進んでいるようです。
本記事では、そんな「アキネイター(Akinater)」をスマートスピーカーで実際に遊んでみた感想と操作方法などを紹介していきます。
【Web版「アキネイター」】
http://jp.akinator.com/
アキネイターの利用方法
Google Homeの場合
- 「OK Google アキネイター」と伝える
- 質問に対し「はい」「いいえ」で答えていく
人物当てゲーム「アキネイター」が起動し、説明がアナウンスされます。
色んな質問に対し、自分が思い浮かべている人物に当てはまるかどうかを答えていきます。
ですが、本来のアキネイターであれば「たぶんそう」「たぶんちがう」「わからない」も合わせて5段階の回答が用意されていますが、これらの回答で発声しても認識してくれず「わかりません」の一点張り。どうやらまだ不完全なようです。
現在(2018/1/9)では「はい」「いいえ」でのみ答えていくしかありません。
その他、操作方法
- 「くりかえす」と伝える
- 「もどる」と伝える
- 「終了」と伝える
質問を聞き逃した際に伝えるともう一度、質問を発声してくれます。
前の質問に戻ります。
「前の回答間違えたなー」なんて時に利用しましょう。
問題の途中で、ボイスアプリを終了する事ができます。
しかし終了する前に「最後に質問です~」と意味不明な質問が続き、何かの返答を求めてきます。
この状態時は「はい」という言葉以外は一切受け入れないので注意が必要、おとなしく「はい」と答え終了させましょう。
面倒な時はGoogle Home本体上部をタッチして停止させる方法もあります。
実際に遊んでみた感想
本記者は、実際にGoogle Homeでアキネイターを利用してみました。
率直な感想としては…。。
バグだらけで不完全。
という印象を受けました。
まず、アキネイターからの質問を「はい」「いいえ」でしか答えられない。という点。
人物当てというゲームの中で「わからない」という選択肢が無くなるのは致命的。
現状「わからない」時は「いいえ」と答えるのがベストだと思います。
しかし、実際に「はい」「いいえ」だけでも遠回りにはなりますが、連想した人物にたどり着くのでサービスとしてはギリギリ成立しているといったところでしょうか。
他にも、質問に答えず長時間経過した際に急に英語(プログラム上のレスポンス)を喋ったり、質問自体、変な言葉で喋ったりとかなり動作として不安定な部分があります。
聞き取って音声で答えるだけ成立するのでスマートスピーカーとも相性の良いサービスなのでこれからの改善に注目したいところ。
もしかするとまだ開発途中なのでしょうか…。。
興味のある方は一度利用してみてはいかがでしょうか?
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