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cookpad(クックパッド)とは?
cookpad(クックパッド)とは、料理レシピが集まるコミュニティウェブサイトです。
一般ユーザーが料理レシピを投稿できる事から定番料理から個性的なメニューまでレシピ量は国内最大級!今や日本で最も使われているレシピサイトとなっています。
そんなクックパッドがGoogle HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーで利用できるのはご存知でしょうか?
冷蔵庫にある食材を音声で伝えるだけで料理メニューを提案してくれるので、家事をしながらでも気軽に献立設計を行えてとても便利です。
本記事では、スマートスピーカーでクックパッドを利用する手順や使い方や、何ができるのかを紹介していきます。
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利用手順・使い方
cookpadは、GoogleアシスタントやAmazon Alexaにボイスアプリ(Action on Google)またはスキルとして備わっている機能です。
1.cookpadスキルを有効・リンクする
利用するには、まずcookpadスキルを有効にしクックパッドアカウントでログインする必要があります。
Google Homeの場合
- スマートフォン内の”Google Home”アプリを起動
- 左上メニューから「できること」を選択
- 上部検索枠から「クックパッド」と入力し検索
- 「クックパッド」の項目を選択
- 画面中央にある「リンク」を選択
- クックパッドのアカウント情報を入力しログインする
- Google Homeとのリンクを「許可する」を選択
Amazon Echoの場合
Amazon Alexaでの利用のみ、なぜかクックパッドのプレミアム会員の登録が必須となっています。
AmazonAlexaからの登録であれば30日間無料でクックパッドを利用できますが、期間を過ぎると月額380円が発生するので注意が必要です。
- スマートフォン内の”Amazon Alexa”アプリを起動
- 左上メニュー項目から「スキル」を選択
- 上部検索枠から「クックパッド」と入力し検索
- 「クックパッド」スキルを選択
- 画面中央にある「有効にする」を選択
- クックパッドのアカウント情報を入力しログインする
- Amazon Echoとのリンクを「許可する」を選択
- 30日間無料のクックパッドプレミアム会員登録を行う
2.cookpadスキル・ボイスアプリを起動する
お使いのスマートスピーカーをcookpadとのリンク・連動が完了したら
「クックパッドを開いて」と言えばcookpadスキルが起動します。
3.食材を選択する
cookpadスキルが起動した後はメイン食材を伝えるだけで、献立レシピを提案してくれます。
例えば「ピーマン」と伝えると
「甘辛煮 こんそめ炒め ナムル そのほか」
といった具合にレシピ候補を教えてくれます。気になるものがあった場合は、その料理名を。
他のメニューがいい場合は「そのほか」と伝えると、次の3候補を提示してくれます。
4.気になる献立・料理名を選択
クックパッドが提案してくれた料理を指名すると、クックパッドアカウント上のフォルダにレシピが登録されます。
登録されたレシピは、クックパッドアプリやホームページのメニューから「フォルダ」を選択。
「未整理のレシピ」というフォルダを開くと、スマートスピーカーで選んだ料理レシピ一覧を確認する事ができます。
ここからレシピを確認して今日の献立を決める手助けをしてくれます。
感想・使いどころ
実際に利用してみた感想としては「レシピを教えてくれる。」という感じではなく「今日の献立決めに役立つ」という印象です。
最終的なレシピや料理手順の確認は、スマートフォンやタブレットになるかと思いますが、今日は何を作ろうかなーなんて時に、冷蔵庫を開けて余っている材料を見ながら、音声でスマートスピーカーに話しかける流れだとテンポよく献立が決めれて便利です。
冷蔵庫とスマホ両方を見ながらは少し手間ですし、洗い物をしている最中でも適当に献立をPICK UPできる点も優秀です。
ただ、Amazon Alexa搭載スマートスピーカーだけプレミアム会員登録が必須なのは納得いかんww現状はGoogle Homeでの利用に限りそうです。
対応機種
現在、ボイスアプリ「Cookpad」はGoogleアシスタントを搭載した以下のスマートスピーカーや
Amazon Alexaを搭載した以下のモデルで利用可能です。
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