Tileとは、バッグやスマホ、財布、鍵などつい失くしがちなアイテムにGPSミニカードを装着する事で、落としたり部屋のどこにあるか分からない時に位置を知らせてくれるサービスです。
GPSカードのサイズ感は横縦34~40mm。薄さ約2.4mmから6mmと自然な装着ができるミニチュア設計。
バッグのお洒落な雰囲気を壊すことなくアクセサリー感覚で装着できるデザインも特徴的な落とし物防止トラッカー。
これまでは、スマートフォンの専用アプリから位置情報調べたり、音鳴らしたりでアイテムの場所を把握する使い方が主流でしたが。
最近では、スマートスピーカーの普及により、音声AI「Googleアシスタント」と「Alexa」に対応し、Google HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーでも「Tile」のサービスを利用できるようになりました。
音声での使い方・使用の流れ
お持ちのGoogle Homeといったスマートスピーカーと「Tile」を連動すると、以上の動画のような使い方ができるようになります。
自宅にいて、鍵やスマホを「どこに置いたっけ…」といって探す事、結構ありますよね?
そんなときにこの「Tile」を着けておくと気軽に「Tileを使って鍵を鳴らして」といった具合に、鍵の場所を音で知らせてくれます。
人間がこういったものを探す事に費やす時間は生涯で146日と言われているほどです。
「Tile」とスマートスピーカーを活用して少しでも失くしものや落とし物の対策をとるこで大幅に無駄な時間を削減する事ができます。
種類・デザインも豊富
物をなくす・発見に大きく貢献する「Tail」のトラッカーには、数種類のモデルが用意されています。
価格は変動してきますが、薄さが2mmでサイフに入れやすいものから、ブラックを基調としたデザインで男性も利用しやすいデザインもあります。
トラッカー本体の防水性能も変わってくるので用途や装着するアイテムによって選択していくのも良いでしょう。
個人的にオススメなのは、防水や検知距離機能も優秀で、キーホルダーやアクセサリーのような装飾品としても活用できる以下の2タイプがオススメです。
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