「ピカチュウトーク」とは?
ピカチュウトークとは、ポケモン株式会社が提供するサービス(スキル)で、スマートスピーカーを通してピカチューと会話ができる機能です。
利用はもちろん無料で、音声AI「Amazon Alexa」「Googleアシスタント」が搭載されている「Amazon Echo」 「Echo Dot」 「Google Home」 「Google Home Mini」などのモデルに対応。以上機種に該当するスマートスピーカーをお持ちの方は今すぐに利用出来ます。
あのピカチューの可愛い声を臨場感ある高性能なスピーカーから聞けるとあって、子供受け間違い無し!子供が泣いていて機嫌を取りたい時や、手が塞がっているけど子供の相手もしなければいけない時などにオススメのサービスとなっています。
「ピカチュウトーク」の利用方法
まず、お使いのスマートスピーカーに「OK Google ピカチュウトーク」(GoogleHomeの場合)と伝えましょう。
最初の利用だけ一通り説明のアナウンスが入り、ピカチューがスマートスピーカーに登場します。ピカチューが「ピカ!ピカチュー!」と鳴けば準備完了です。
その後は、適当に喋るだけでピカチューがピカチュー語で返事をしてくれて「元気?」「眠たい」「サトシ」など適当な言葉でも反応してくれます。
何も話さない時間があるとピカチューが「ピカ?(ん?)」「ピカピカ?(いないの?)」といった具合で寂しそうな反応をします。
これが一定時間続くとピカチューが帰っていき「ピカチュートーク」が終了するので要注意です。
また特定の音声を話す事で特別な反応を返してくれるのも特徴的です。
音声コマンド一覧
- 「10万ボルト」
- 「誕生日」
- 「笑って」
- 「怒って」
- 「踊って」
- 「歌って」
- 「おやすみ」
- 「ありがとう」
アニメのように10万ボルトを放ってくれます。
「ピッカピッカピーカ」と誕生日を祝ってくれます。
可愛い感じで笑ってくれます。
不機嫌な反応を返してくれます。
「ピッカ!ピッカ!」と言いながら可愛く踊ってくれます。
「ピーカピカチュー」と短いですが、歌ってくれます。
ピカチューが寝る用意をしてピカチュートークが終了します。
可愛く照れます。
感想
実際にGoole Home(グーグルホーム)で「ピカチュウトーク」を試した感想は、正直めちゃくちゃ可愛いです。笑
ポケモン初代世代の僕ですら楽しめたので、子供が喜ぶのは確実でしょうし、育児ママには非常に助かるサービス(スキル)だと思います。
今後も「ピカチュウトーク」には随時言葉の追加や会話の向上などアップデートが行われるとの事なので、ピカチュウの反応にもバリエーションが増えていくのにも期待したい所です。
本記事で紹介した音声コマンド一覧は実際にピカチュウと会話して見つけたものとなっていますが、他にも特別な反応を示す言葉はあると思いますので、自分で見つけていくのも楽しいと思います!
スマートスピーカーをお持ちの方は是非「ピカチュウトーク」をお試しあれ!
ピカチューじゃなくてピカチュウですね
ご指摘ありがとうございます!修正いたします。