オンキヨーのVC-NX01(仮称)とは?

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VC-NX01(仮称)とは日本大手の音響メーカー「オンキヨー(ONKYO)」が発表した首にかけるタイプの新型スマートスピーカーです。

今回発表のあった「VC-NX01(仮称)」は使用用途が大きく変化しており、室内だけではなく車内や外出先での利用を目的としたデザイン設計が特徴的。

また、今までオンキヨーが販売してきた「G3」や「P3」はGoogleやAmazonなど他メーカーの音声AIが採用されているモデルでしたが、本製品ではオンキヨー独自の音声AI「Onkyo AI」を搭載した端末となっています。

そんな今話題の「VC-NX01(仮称)」に関して、本記事では製品の特徴や魅力、他機種と違いなどを紹介していきます。



完全ハンズフリーでどこでも利用可能

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従来のスマートスピーカーは、本体モデルと一定の距離を置くと音声を認識しずらくなり、使用範囲に限界がありました。
それに加え、バッテリー非搭載のモデルも多いので持ち運びも不便です。

一方、オンキヨー「VC-NX01(仮称)」は首に掛けて使用するタイプ。

常に本体モデルを身に着けておく事が可能です。

さらに首にかけるだけで電源が入り、話しかけると聞き取りモードが自動的にONとなる優れもの。

既存のスマートスピーカーで少し面倒な「OK Google」「アレクサ」などのキーワード無しでも指示を行える可能性も期待されています。

主な使用用途としては、家事や仕事といった自宅での作業に向いており、迫力のある力強いサウンドも体感できるので映画鑑賞にも最適です。

音楽と環境音の両立

音楽
「VC-NX01(仮称)」は首に装着して利用するタイプとなっていますが、耳を塞ぐヘッドフォンとは全くの別物です。

ヘッドフォンやイヤホンの用な環境音の打ち消すわけではなく、本体のスピーカーが耳元をピンポイントで音を届ける仕組みとなっているため、ヘッドフォン並の高音質で迫力のあるサウンドを体感しつつ、周囲の音も聞き逃しません。

利用方法も首元密着型なのでトイレに行こうが、料理中だろうが部屋を移動しようが常に音楽を楽しめるのはとても便利。

また昨今、厳しくなった運転中のイヤホン使用も「VC-NX01」で代用する事で取り締まりの対象外となるのも魅力的かと思います。

音声アシスタント「Onkyo AI」対応

ONKYO HOUNDIFY
「VC-NX01(仮称)」にはGoogleアシスタントやAmazon アレクサでもなく、ONKYOオリジナルの「ONKYO AI」という音声アシスタントが採用されています。

ONKYO AIは「鼻歌から曲を検索」できたり、より複雑な会話を認識する事で話題となったSound Hound社の対話型音声対応知能「HOUNDIFY」をベースに開発が進んでいるとのこと。

複雑なリクエストにも答え、おすすめアプリと自動連動してサービスを提供したり、複数キーワードでの絞り込み検索やアキネイターのように質問投げかけたりなど応答の正確性に期待されています。

その他にも、他機種にはない機能として、アシスタントの声の変更も可能との事で、自分が聞き取りやすい声質にカスタマイズする事ができます。

利用できるサービスの豊富さはメジャーなGoogleアシスタントやAmazonアレクサには劣りますが、「賢さ」という面では従来の音声AIよりも優れている可能性を秘めた音声AIといえるでしょう。

音漏れの心配は?

「VC-NX01(仮称)」は、多少の音漏れはもちろんするものの、周囲に音が広がらないようなシステム設計となっています。

そのため、自宅での利用はもちろんの事、運転中や軽いランニングにも活用できそうです。

ただ完全に外部への音漏れを防ぐ事はできませんので、電車やバスといった公共機関での利用は避けるべきでしょう。

バッテリー駆動時間

「VC-NX01(仮称)」はバッテリーを搭載していることから、装着した状態での移動も容易となっています。

気になる具体的なバッテリー駆動時間は公表されていませんが、「試作機には長時間使えるほど充電の持続性はない。今後改善が必要だ」との事。

ソニー製品は7時間、BOSE製品は12時間という長時間の利用にも耐えうる性能を持っていますが、音声アシスタントを搭載している分、従来のウェアラブルスピーカーと比べるとバッテリー性能に近づけるには難易度は高いようです。

ただこれから施行を重ね改善を行っていくとのことなので、長時間での利用に期待したいところですね。

対応する音楽配信サービス

まだ情報が公開されていません。

ボイスアプリ一覧

まだ情報が公開されていませんが、「VC-NX01(仮称)」はスマートウェアラブル端末という一面も持っているので、ランニングのナビサポートだったり万歩計や運動の消費カロリー、心拍数、睡眠の質を計測できたり、アラームなどのアプリが実装される可能性は大いにあると見込んでいます。

発売日・価格

米国や国内での販売等については未定。

感想・まとめ

個人的にはスマートスピーカーよりもかなり使い勝手がよさそうな印象を受けました。

特に家のどこに居ても体に装着している分、常にアシスタントと音楽を聴くことができる部分を評価。

音声マイクとの距離も近いので音声AIの聞き間違いも無さそうですし、環境音もきちんと聞き取れるのは魅力的です。

ただ最も気になる部分として「音漏れはどの程度するのか?」という点が挙げられます。

実際にランニングやバイク、自転車など外で利用する際にがっつり音漏れしてしまうと迷惑に思う方もいらっしゃるでしょうし、正直恥ずかしい。笑

その点も踏まえて今後新情報が判明し次第追記していきます。

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