スマートスピーカーとは?

スマートスピーカー一覧
スマートスピーカーとは、音声AI(人工知能音声アシスタント)が導入された最先端のスピーカーの事を指します。

従来のスピーカーと違い、手動ではなく音声による操作に重点を置いたスマート家電です。

音声操作においては、音楽の再生、ボリューム変更以外にも、動画閲覧やタイマー機能。ニュースや天気の確認、家電の遠隔操作など生活のテンポアップに繋がる様々なサービスの利用が可能となっています。

モデル本体もメーカー毎に個性的なデザイン設計に。
インテリアとしても室内をお洒落に模様せるのも魅力の1つです。

現在スマートスピーカーは2017年に続々と販売されて以降、TVや雑誌・インターネット等で特集が組まれるなどメディア露出が増え、日本国内でも認知度が高まっています。

今年2018年にはさらなる普及率上昇が見込まれ、IT機器市場の拡大に貢献する商品として期待されています。

そんなスマートスピーカーのご購入を考えている方へ向けて。
本記事では「どの機種がオススメなのか?」を搭載された音声AIで分けて魅力や特徴を機種別に紹介していきます。

また本記事の最後には筆者自身の個人的な感想も記述しておりますので是非ご参考にどうぞ。



Googleアシスタント搭載モデル

Googleアシスタント
「Googleアシスタント」とは、Googleが開発する音声AIの事を指します。

以下で紹介する「Googleアシスタント」搭載モデルでは主にGoogle関連サービスと連動できたり、大手動画共有サイト「Youtube」の動画が視聴可能である事が特徴的。

音楽配信サービスは「Google Play Music」「Spotify」が対応。
動画配信サービスは「Netflix」が対応しています。

ただ、現状Googleアシスタント搭載モデルはバッテリー非内蔵となっているため持ち運びしにくい部分があります。

Google Home

google-home
定価¥15,120。

手動操作は本体上部でタップや回転スライドさせる事で再生や停止、音量調節を行います。

同価格帯の他機種と比べ、低音重視のスピーカーと安定して使用者の声を聞き取ってくれるマイク性能が特徴的。

本体モデルはホワイトカラーのみですが、専用のデザインシールが販売されていたり、本体下部のグリルネットは取り外し可能で違うカラーへ変更可能(別売り)。

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Google Home Mini

google home mini値段

定価は¥6,480。

カラーは、チョーク(グレー)、チャコール(黒)、コーラル(赤)の3色。

穴なしドーナッツのようなデザインでサイズは直径:98mm x 高さ:42mm。
本体わずか173gの軽量型モデル。いわゆる低価格版のコンパクトスマートスピーカーです。

手動操作は、本体左右をタップする事で音量調節を行います。

音質的にはGoogle Home > Mini > スマートフォンといった感じ。

スピーカーやマイク性能はGoogle Homeに劣りますが、利用できるサービスに違いはないので、Googleサービス+コストパフォーマンス重視の方にオススメです。

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LF-S50G

ソニーのスマートスピーカー「LF-S50G」の性能と価格は?何ができるの?
「LF-S550G」はSONYが販売するスマートスピーカーで、販売価格は¥26,870。(販売先で異なる)

Google Homeよりも1万円ほど値が張りますが、スピーカーとマイクがとても優秀。

スピーカーは2段構造となっておりクリアでかつ低音が効いた良質な音楽を全方向に提供する。

マイクは約10Mほど離れた距離でもしっかりと反応してくれるほど。

さらに、本体モデルに防水加工と、直接触れなくても手動操作が行えるジェスチャーコントロール機能が備わっている。

そのためキッチンなどの水回りで設置・利用しやすいの機種仕様となっている。

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G3

G3

「G3」は大手音響機器メーカー”ONKYO(オンキヨー)”が開発・販売するスマートスピーカーです。

価格は、26,870円。

SONY「LF-S50G」同様、Google Homeより1万円ほど値が張るが、高性能なスピーカーとマイクが内蔵されている。

特にスピーカーにおいては80mm プレス加工パルプ振動板仕様のウーファーと、高音用スピーカー(ツィーター)には20 mm ソフト型ドームを採用。
迫力のある低音に中音域で響く澄んだボーカルを体感する事ができる。

また他機種と違い、前方向にのみ音を発する構成となっているため部屋の隅や角などの設置に向いており、デザインからもレトロなモデル設計となっている。

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JBL LINK 10/20

JBL LINK
映画館やコンサートホールなど業務用スピーカーに強い「JBL」が開発・販売するスマートスピーカーです。

モデルは高性能版「LINK 20」と、低価格版「LINK 10」の2機種。

「LINK 20」の価格は、19,980円
「LINK 10」は14,980円となっています。

最大の魅力はなんといってもバッテリー内蔵で持ち運びがしやすいという点。
さらに本体モデルは防水加工されているので、お風呂や台所などの水回りでも利用しやすいのも特徴的です。

LINK 10に関しては、Google Homeと価格や音質の満足度はほぼ同等なので、コスパも良くてかなりオススメです。

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Amazon Alexa搭載モデル

amazon-alexa-logo
「Amazon Alexa」とはAmazonが開発し、提供する音声AIです。

Amazon Shopping、Amazon Music、Amazon Prime VideoなどAmazon関連の様々なサービスと連動。

さらに他機種と比べ、日本語がとても流暢で聞き取りやすく反応も早く、購入したKindle本(電子書籍)の読み上げも行ってくれます。

またPrime会員だと全体的に本体価格と連動サービスが安く購入できるのも特徴的です。

しかし、家電量販店や他通販サイトでの購入は不可。
Amazonでしか販売されておらず、全ての商品が招待制となっているため招待の申請を行ってから購入し手元に届くまで約1週間~1,2ヵ月かかる様です。

※追記 2018/04/05
2018/3月末頃からほとんどのAmazonスピーカーの一般販売が開始されました。詳細は以下をご覧ください。
【Amazon Echo】Amazonのスマートスピーカーがついに一般販売開始!約1週間以内に届くぞ!

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Amazon Echoの購入方法は?招待制販売はいつ届くの?一般販売はいつから?
ついにAmazon EchoなどのAlexa搭載スマートスピーカーが本読み上げ機能に対応!方法を紹介。

Amazon Echo

Amazon Echoの性能と価格

価格は¥11,980。

同性能のモデルよりも安く、低音よりはクリアな音質が特徴的。

外部出力に対応しており、さらに高性能なスピーカーへの出力や、イヤホンの接続が可能となっている。

しかし、マイク性能が他機種と比べて劣っている印象。騒がしい環境だと反応が悪い。

3色のカバーが用意されていて材質のカスタマイズ可能。(別売)

バッテリーは非内蔵となっている。

【関連記事】
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Google HomeとAmazon Echoどっちがオススメ?音質、機能など徹底比較まとめ【動画有】

Amazon Echo Dot

echo dot

価格は¥5,980。

高さ32 x 直径84、重量163gと「Google Home Mini」と同様のコンパクトサイズとなっている。

音質はAmazon Echoに劣るがスマートフォンより優秀。

別売りで豊富な6色のカバーが用意されていて部屋に合わせたカラーカスタマイズが可能。

利用できるサービスはAmazon Echoと変わりないため、音質にこだわらない方にオススメのモデル。

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Echo Dotの性能と価格は?

Amazon Echo Plus

Amazonechoplus
「Amazon Echo Plus」は”Amazon Echo”の上位モデルとなります。

価格は¥17,980

搭載されているスピーカーがグレードアップし、特に高音とボーカルの広がりに大きな差があり、高音質な音楽を楽しむ事が出来ます。

また「スマートホームハブ」対応でスマート家電との接続が簡単になっているのも特徴的なモデルです。

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P3

オンキヨーp3

「P3」とは大手機器メーカー”ONKYO(オンキヨー)”が販売するスマートスピーカーです。

価格は¥32,184

現状、日本国内で販売されている機種の中で最も高額なモデル。

デュアル2.5インチ(64 mm)フルレンジウーファー、デュアルパッシブラジエーターを搭載する事で、豊かな高音質再生を実現。全体的に低音が特徴的な深みのある音を提供してくれる。全方向スマートスピーカーの中では最高峰の音質となっている。

本体上部には4つのお気に入りボタンが付いており、それぞれのボタンに気に入った曲やアクションを登録する事ができる。

カラーバリエーションは黒のみ。バッテリーは非搭載。

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ALLURE

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「ALLURE」とは、世界オーディオメーカー最大手「Harman Kardon(ハーマン・カードン)」が販売するスマートスピーカーです。

価格は¥26,870

モデル本体はハーマンカードン特有のスケルトンデザインで美しいラインを表現。
操作パネル部分にはLEDが内蔵され、インテリアとしても部屋を飾ってくれます。

スピーカーには3つの38mm径フルレンジ・ドライバーと、底面90mm径サブウーファーを採用。
クリアな高音と豊かな低音を360度、部屋の隅々まで行き届けてくれます。

現在Amazon Alexa搭載モデルの中で最もオシャレで、高音質な音楽を体感できるモデルと言えるでしょう。

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Eufy Genie

Eufy-Genie

「Eufy Genie」はモバイルバッテリー機器に定評のある「Anker(アンカー・ジャパン)」が販売するスマートスピーカーです。

価格は¥4,980

スマートスピーカーの中で最も低価格のモデル。

ここまで安くても利用できるサービスはAmazon Echoとそう変わらず「Google Home Mini」や「Amazon Echo Dot」など他の低価格モデルと比べても音質はわずかに優秀。

コストパフォーマンス重視でスマートスピーカーを選ぶなら「Eufy Genie」がオススメです。

ただ、バッテリー機器メーカーが販売しているにも関わらずバッテリーは非搭載なので注意しましょう。

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Line Clova搭載モデル

音声ai clova
「Line Clova」とは、コミュニケーションアプリで有名な「LINE」が独自開発する音声AIです。

主に「LINE」サービスとの連動を軸としており、LINE通話やLINEメッセージ、LINE MUSICの再生を音声で行えるのが魅力的です。

しかしGoogleアシスタントやAmazonAlexaと比較すると、聞き取り能力や賢さは劣り、利用できるサービスも少ない一面も。

今現在、AIとの連続的な会話を重点に置いた研究と開発が進められており、今後のアップデートに期待されている音声AIです。



Clova WAVE

clovawave
「Clova WAVE」はLINEが最初に発売したスマートスピーカー。

価格は¥12,798

クリアな音質とモード感を意識したデザインが特徴的です。

また、バッテリー搭載で持ち運びが容易な事や赤外線通信機能搭載でリモコンや照明など赤外線通信端末の音声操作が可能など、他機種には無い要素があります。

尚、今現在LINE通話に関しては未実装。今後対応予定との事。

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Clova Friends

clova friends

価格は¥6,750

低価格でLINEの可愛いキャラクターをモチーフとしたデザインが特徴的なスマートスピーカーです。

「Clova WAVE」同様、バッテリー搭載で持ち運びがしやすい。

またLINE通話がすでに行えるという最大の魅力がある。
携帯を触らなくても通話が可能なのは「Clova Friends」のみとなっている。

コスパ+LINEサービス重視の方にオススメのスマートスピーカーです。

ただ音楽再生時、スピーカーが下部についているためか本体の振動が目立つのが気になる点。

置き場所によっては振動が他のインテリア家具などに響き不快な音を発する場合があります。

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Siri搭載モデル

siri
Siri(シリ)とはAppleが提供する音声AIです。iOSに搭載されており、iPhoneを利用している方にはお馴染みの機能だと思います。

そんなSiriが導入されたスマートスピーカーでは、Appleのサービスを利用できるほか、Home Kit対応家電の音声操作が特徴的です。

しかし、対応機種はまだ少ないのが現状。アップルのスマートスピーカー市場への進出は少し出遅れているようです。

Home Pod

Apple HomePodの性能と価格

Home Pod(ホームポッド)はアップルが最初に販売するスマートスピーカーです。

価格は349ドルで、日本円で約38,000円ほど。

スマートスピーカーの中で最も高価格ですが、appleのブランドとその性能の高さを考えると妥当な価格。

360度、全体に音が響くようモデル全体がスピーカーのグリルネットで覆われたアップルらしいシンプルなデザインを実現。その重量感からは高性能なスピーカーを感じとれる。

最大の魅力として「ビームフォーミング技術」と呼ばれる適応音楽再生機能が挙げられ、部屋の壁際や家電、インテリア傍など、どこに置いても環境に合わせた最適な音を提供。

しかし、残念ながら日本での発売日は決定していません。今年2018年年内に発売されるのでは?と予測されています。

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スマートスピーカーを使い込んだ感想・評価

GoogleHome
現在、筆者はGoogle、Amazon、LINEとそれぞれ1台づつ自宅で利用しています。

実際に使用してみて、使い勝手が良く感じるのはGoogleアシスタントを搭載したスマートスピーカー「Google Home」かなと思います。

他の機種と比べできることの幅広さと音声認識力の高さと賢さ、そして安定した動作という観点ではとても優秀です。

特にGoogleスマートスピーカーで利用するGoogle Play Musicは配信曲以外にも自分が所有している音楽ファイルをアップロードできる点は、他の音楽配信サービスと比べ最大の魅力に感じます。
【詳細記事】
Google Play Musicで有効なジャンル別・雰囲気に合わせた音楽再生方法を紹介

Amazonのスマートスピーカーは買い物や、スキルの豊富な点は魅力ですが音声解読能力がイマヒトツ…。そして勝手に一時停止したり動作が不安定な要素が最大の難点と言えるでしょう。

またLINEのスマートスピーカーはLINE通話やメッセージを送信できる点はとても便利ですが、他の機能はほぼ使いません。できることが少ない上に音声AIは未だ発展途上。音楽再生に必須と言われるプレイリスト機能は未実装です。

そういった点を踏まえて、現状最も安定して利用できるのはGoogleアシスタントを搭載したスマートスピーカーだと思います。是非ご参考に。