思っている以上に聞き取りが弱い

聞き取り
音声による操作がメインとなるスマートスピーカーを使っていると、指示と反したリクエストが帰ってくる事があります。

そもそも音声AIの文章解読力が発展途上な部分もありますが、いつも反応している命令・指示なのに急に違う意味で捉えたりするケースでは「あれ?壊れた?」と心配する事もしばしば…。

そんなスマートスピーカーがいつも通り聞き取ってくれない・反応してくれない際に役立つ対策や注意点などを紹介していき、これからスマートスピーカーを購入する予定の方への事前情報としてお役に立てて頂ければと思います。



風の当たる場所は避けて設置する

扇風機
「スマートスピーカーは風に弱い」

これを覚えておくと、間違った設置場所に置く事もなく本来の性能でスマートスピーカーを利用する事ができます。

もちろん風に弱いというのは、風に当たると壊れやすいという意味ではなく、風に当たっていると使用者の音声とは全然違う言葉で解釈し、そもそも呼びかけにも答えなくなったりします。

なぜ、風に当たると音声を正しく認識しないかは、カラオケのマイクに息を吹きかけると「ザー!!」っと雑音がしますよね?その現象がスマートスピーカーのマイクにも発生すると考えて頂くと分かりやすいでしょうか。

家の中でも風が発生する事はよくある事なので、特に扇風機や冷暖房、窓際などの風が直で当たる場所は避けて設置する事をオススメします。

テレビの音が大きいと反応しずらい

例えばGoogleアシスタントを搭載したスマートスピーカーが家にあってGoogleアシスタントのCMで「OK Google」とTVから聞こえてきたとします。

するとこのTVから聞こえるウェイクワードにもGoogle Homeは反応してしまいます。そのため現段階では機械的か、肉声なのかの判別が未だ完璧に実装されていない事が伺えます。

となると、TVやPCで番組や映画・ドラマを流してる最中にスマートスピーカーに話しかけても、動画の音声も同時に拾ってしまうため正しく反応してくれない場合があります。

改善策としては、操作する際はTVの音量は小さくするかしかなく、後は各メーカーの音声AIの成長に期待するしかありません。

電源を切って再起動する

ごく稀にスマートスピーカーのOSとも呼べる音声AI自体がエラーを起こして声の受信を行わない場合があります。

主に、特に問題のない環境なのに話しかけても反応しないケースがこれに当てはまり、ほとんどの場合は再起動で改善します。

バッテリー搭載モデルの場合は電源ボタンの長押しを。バッテリー非搭載でコンセントなどが電源元となるモデルは、アダプタもしくはUSBの抜き差しで電源の切り替えができそれが再起動と同じ動作なります。

低価格モデルはマイク性能が低い

現在、日本国内で販売されているスマートスピーカーの中で、Google Home Miniや、Amazon Echo Dot、Clova Friendsなど、コンパクトで低価格なモデルが存在します。

それらは低価格であるもののスマホ以上の音質を提供してくれる事からコスパ重視のユーザーからは人気の厚いカテゴリとなっています。

しかし、低価格であるからこそマイクに関しての性能はとても低く、1万円台のモデルと比べても音声の聞き取り距離や性能は大きく変わってきます。

そもそも音声AIの種類毎でも言葉の解析能力に差はありますが、搭載されている音声AIが同じでも低価格か、上位モデルかでも音声の聞き取り能力に差がある事も頭に入れておきましょう!

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聞き取りに優れたスマートスピーカー

「全性能面で見ても安定しており、聞き取り能力(マイク性能)にも優れた機種は何?」と聞かれたら、

現状ではGoogleアシスタントを搭載したSONYの”LF-S50G”をオススメするでしょう。

”LF-S50G”は同じ音声AIを搭載したGoogle Homeと比べると若干、値は張りますが、マイク性能が低下しがちな防水加工機種でもあるにも関わらず、10M以上離れた距離でも音声をきちんと認識するほどの聴力の持ち主です!

マイク性能と安定した動作を重視して機種を選ぶ方で金銭的にも余裕があれば、SONY”LF-S50G”が最適なのではないでしょうか?

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