googleのスマートディスプレイ
スマートディスプレイといえば、スマートスピーカーといった音声アシスタント搭載デバイスにディスプレイを搭載する事で、音声だけでなく手動操作を可能にし、かつ目視での情報チェックを実現したスマート機器です。

最近ではAmazonがEcho Spotを発売し、従来のスマートスピーカーよりも音質面で劣るというデメリットがある一方でディスプレイを搭載するだけで用途と使いやすさが向上するというインパクトを世間に与えたばかりです。

そんなスマートスピーカーがさらに進化していく中でLINEもClova Deskの発売を発表するなど、ディスプレイ搭載型のスマートスピーカー競争に火がついてきました。

一方、Googleの動きはどうでしょう。Googleはサービスの豊富さと安定した音質と動作を提供するスマートスピーカー「Google Home」が有名ですが、果てしてGoogle Homeシリーズでディスプレイ搭載型のモデルを発売するのでしょうか?

本記事ではGoogleのスマートディスプレイについて紹介していきます。

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Googleスマートディスプレイ機種一覧

いわゆるGoogle Homeシリーズの新モデルとしてディスプレイ搭載のスマートスピーカーが発売されるという情報は2018/8現在では皆無。

しかし、音声AI「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカーが2機種発売される事は判明しています。。

純粋なGoogleブランドというわけではありませんが、Googleの様々なサービスを利用できるのは変わらないため現状では、Googleスマートディスプレイといえば以下で紹介する2機種が代名詞となりそうです。

Lenovoスマートディスプレイ

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Googleアシスタントを搭載したディスプレイ付きのスマートスピーカーの1つとしてLenovoが発売する「Lenovo Smart Display」が挙げられます。

Lenovoと言えば中国またはアジアを拠点とするパソコンメーカーやスマホメーカーとして有名ですが、

今回は8インチと10インチの2タイプで、8インチが約2万2000円。10インチが約2万8000円のスマートディスプレイを販売するとの事。

そしてスピーカー自体がディスプレイの片側だけに搭載されている点が特徴的なモデル。

すでに海外では2018年8月に先行販売され、料理レシピの視聴、天気、時間、地図、そしてYoutubeの動画再生を可能にし、Googleアシスタント搭載型という事もあり、人気機種の1つとなっています。

しかし、未だ日本での具体的な発売時期や日程に関しては明言されていないため、日本版のLenovoスマートディスプレイの購入はかなり先になりそうです。

JBL LINK View

jbl link view
JBLといえば、LINK 300/500や LINK JBL 10/20といったスマートスピーカーではお馴染みの音響機器メーカー。そんなJBLもディスプレイを搭載したスマートスピーカーを発表しています。

その名も「JBL LINK View」

楕円形の本体に8インチのタッチスクリーンを搭載し、それを挟む形で両サイドに10Wのスピーカー。そして背面にもパッシプラジエーターを搭載し、現状発表されているスマートディスプレイの中では最高峰の音質を体感できるモデルとなっています。

またお馴染みの防水機能も搭載しているので、台所やお風呂場といった水回りで料理や趣味動画を見ながら時間を満喫する事も可能となっています。

その他、スクリーンの上部には5Mピクセルのカメラを搭載している点も魅力的だ。

価格は249.95ドル。日本円では約27,900円と高価格でかなり挑戦的だが、音質にも妥協したくない層にはかなり需要はありそうな印象です。

尚JBL LINK Viewに関しても海外の方が2018/9月と先行発売される事が決定しているものの、日本での発売はいまだ未定。こちらも年内購入できるか不明です。

LG ThinQ View WK9

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スマートフォンでも有名な韓国企業LGが発表した「LG ThinQ View WK9」もGoogleアシスタントを搭載したモデルとなっています。

本体には8インチタッチスクリーンを採用し、ディスプレイ上部にカメラが搭載。そして肝心のスピーカーはディスプレイをはさんでまるで従来のオーディオプレイヤーを感じさせてくれるデザインが特徴的。

しかし、未だ公表されたばかりの機種であるため、価格、スピーカー性能等明らかになっていない点も多いので実際に手元に届くのは来年頃になるかもしれない。

感想まとめ

これまで見てると、Googleアシスタントを搭載した、Googleサービスを中心に利用できるスマートディスプレイが日本へ上陸するのは2018年末頃が関の山。

もしかすると実際に購入できるようになるのは2019年になるかもしれません。となると、ディスプレイ搭載型のスマートスピーカーをいち早く発売したAmazonが今後スマスピ市場のシェアを握り、Google関連のモデルはかなり出遅れそうな印象です。

しかし、Amazon Echo Spotの唯一の弱点となる「音質」という面では、以上で紹介した機種は上回っており特にJBL LINK Viewに関しては、スマートスピーカーに負けないほどの音質が期待できそうです。

そういった意味では2018年下半期はAmazonの時代、2019年はGoogleがスマートディスプレイのシャアを握ることになるかもしれません。

あと余談ですが、個人的にGoogleのスマートディスプレイを買うなら、Lenovoよりもデザインと音質面でも特徴的なJBL LINK Viewが魅力的に感じますね。